白い壁紙が悪いわけではありません。そのクッションフロアもまだ使えるかもしれません。 ですが『なんでもいいから、とりあえず』で仕上げたお部屋は、他社の目新しいデザインに埋もれ、お客様に選ばれなくなってしまっています。 当店では、年間1000組以上の入居希望者さまよりご意見を頂いておりますが、入居希望者さまが『求めるもの』と『懸念するもの』には沢山の共通点があります。 それらを取り入れ、現状の問題を改善すれば、満室運営という結果に結び付ける事はそれ程難しい事ではないと確信しています。 家賃は下げなくても大丈夫です。 今、「本当に必要な対策」 を、わたしたちに考えさせて下さい。
これまで施工させて頂いたお部屋の家賃上昇率は平均20％を超えております。数字は嘘をつきません。徹底したマーケット調査と綿密な打ち合わせ、オーナー様の収支バランスを考えて施工してきた結果です。
100日超えの空室を、施工完了後7日で成約。しかも家賃は20％の値上げに成功。この様な事例が多々ございます。中には施工前に募集資料のみで成約した事例も。空室になっている原因と向き合い、コンセプトを決め、希少価値の高い物件に仕上げる。不動産の付加価値を徹底して追求する事ができれば満室運営はそれほど難しい事ではありません。
【ローコストリノベーション】の一番の特徴は、『必要な箇所を、必要な予算で』行う事にあります。溢れんばかりにある高額なリフォーム提案、全てを真に受けて莫大な予算を投じても、家賃上昇には限界があるのが現実です。入居者様が喜ぶ事、懸念する事には多くの共通点があります。収支改善に必要なリフォームは、低予算でも実現可能なものが沢山あります。
壁紙や床材の色合いを変えるだけで、周囲の物件と大きく差別化する事が出来ます。 ありきたりな茶色い床に白い壁紙。古くなった建具。これらを脱却して、 『淡い色合いでヴィンテージ風に』『和風モダンでかっこよく』『デザイナーズマンション風でお洒落に』など、 コンセプトを決め、他とは一味もニ味も違うオリジナリティある物件に。 壁紙や床材を張替え、建具は交換せずにダイノックシートと呼ばれるフィルムを張り付ければ驚く程見違えます。 予想以上に低価格で済んだと、多くのご好評を頂いております。
バス・トイレが『一緒の物件』と、『別々の物件』では、家賃相場は5,000円前後変わるのは有名なお話。 『施工時に別々に設計していないから』『部屋が狭く、別々にする程のスペースがないから』と諦めていませんか? 近年、様々なアイデア・施工方法がございます。 弊社ローコストリノベーションでは、大きな工事をせずに施工できる『特殊な間仕切り』によるプチセパレートをおススメしております。
入居者様の年齢層にもよりますが、～2ＬＤＫの間取りのお部屋では、和室の需要は非常に少なくなっています。その為、折角好立地・好条件でも、「和室は嫌なので」の一声でご成約に至らないお部屋が多いのも現状。 和室を洋室に切り替える工事費用、いくらかご存じですか?『あれ?その程度なの?』とお声を頂けるかもしれません。洋室に切り替える事で、需要のある間取りになるだけでなく、入退去時の原状回復費用も比較的安く済みます。
